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警視庁が「振り込め詐欺」の新名称募集中 大喜利状態も「公認」

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「振り込め詐欺」と総称されてきた特殊詐欺について、警視庁は21日から新名称の公募を始めた。応募方法は、必要事項を明記のうえ郵送。あるいは、ツイッターで「#振り込め詐欺新名称」とハッシュタグ付け、新名称とその趣旨をつぶやくことでも応募できる。

ツイッター上では、すでにたくさんの新名称が集まっており、テレビCMで一躍人気を集めている塾講師の名ゼリフを拝借した「いつ振り込むの?今でしょ!詐欺」や「親父にも振り込まれたことないのに!詐欺」などのユニークなものも。

これに対して警視庁犯罪抑止対策本部のツイッターは「新名称に多数の応募をいただきありがとうございます。大喜利状態の中にもなるほどと感心させられるものもあり、審査が楽しみです」「振り込め詐欺について考えるきっかけにしたいという趣旨もありますので、新名称募集を大喜利のネタとして楽しんでいただくのも結構かと思います」、と容認する姿勢を見せている。NHNJapan執行役員の田端信太郎氏も「国家公認の大喜利スレができましたYO!」とツイートするなど、募集促進に一役買っている。

新名称募集は13年4月10日送信分(郵送は消印)まで有効。優秀作品3点が選ばれ、4月下旬頃に発表される予定。